幸せな家づくり2013秋
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基礎知識 家づくり知っておきたい 家が建てられる土地なのか?  家を建てるには原則として「幅員4m 以上の道路に2m以上接している土地」 であることが建設の条件。道路が4m未 満の場合、不足分は宅地から削られるこ とになります。電気・水道は引かれてい るのか、また引き込みが可能なのか、農 地の場合は宅地に転用できるのかの確 認も必要です。 用途地域は何に該当?  土地には用途を大まかに定めた用途 地域指定がなされていて、全部 で 13区分 されています。それぞれ建ぺい率(敷地 面積に対する建築面積の割合)、容積率 (敷地面積に対する延床面積の割合)、住 宅中心か、マンション・オフィスビル・店 舗・遊戯施設などが建設可能かなどが分 かります。用途地域によって家の大きさ を考えたり、将来の周辺環境を推測した りできます。 家族を取り巻く生活環境は?  そこにどのようなマイホームを建て、 どういったライフプランで生活するの か。将来設計も含めたイメージを持ち、 そのイメージに合った生活環境の場所 を探すことが土地選びには大切です。小 中学校等の教育施設やスーパー、金融機 関や医療機関など毎日の通勤・通学・買 い物の利便性や、公園など休日の活動 圏・生活圏にも気を配り、家族全員で話 し合いましょう。 日当たりや風通しは?  快適な住まいには、日当たりと風通し のよいことが必須条件です。日当たりや 風通しを考えると、「東と南が道路に なった角地で、東西に長い土地」が住宅 地として理想的だといわれますが、価格 が高くなります。多少条件が悪くても建 物の配置や設計で改善できるので、ベス トでなくてもベターな土地を探しま しょう。斜面の場合、緩い南下がり斜面 や南東下がりの斜面が日照・通風からも 理想的です。 地盤はしっかりしている か ?  後方が崖や山だったり、切り取り地・ 盛土地・川の近く・軟弱地盤などの場合、 大雨などによる鉄砲水・山崩れ・土砂崩 れ・洪水・地震などの災害に対して安全 かどうか要注意です。地盤や自然災害な どの履歴は自治体で公開しているので、 事前に確認しておきましょう。地質や土 壌、埋設物などについても確認する必要 があります。地盤が緩いと欠陥住宅の原 因となり、酸性土壌や残留重金属などが あとから発見されるケースもあります。 何度も訪ねてみる  土地探しは、できれば設計の分かる人 と一緒に行きたいものです。自分たちで 行く場合、気に入った土地が見つかった ら一度だけで済ませずに何度も足を運 んでチェックしましょう。できるだけ平 日で雨の日に電車やバスで行き、自分の 目と足で確かめてみることをお勧めしま す。平日だと近隣の工場操業などに伴う 騒音や臭いなど、雨の日だと敷地や道路 の排水状況、電車やバスだと交通の便 や 交通量などが分かります。 107 土地は、家族の暮らしが長年にわたって営まれる重要な場所。 建築に大きな制約のある土地ではないのか、地盤はしっかりして いるのか、自分たちのライフスタイルに合っているのか、街の雰囲 気はどうか … といったことも考慮する必要があります。日当たり がよく、通勤・通学や日々の買い物に便利で、安全面でも心配のな い物件を、焦らず納得いくまで探しましょう。 土 地 選 び

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