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基礎知識 家づくり知っておきたい 120 地震に強い住まいづくりのポイント ① 地盤をよく知り、地盤調査を受けま  しょう ②建物を支える基礎をしっかりと ③家の外観はシンプルな方が安全 ④家の重さを支え、横からの力に耐える  耐力壁のバランスが大事 ⑤重い屋根より軽い屋根 ⑥骨組・壁はしっかり一体化 ⑦防湿対策で家の耐久性アップ ⑧鉄筋入りのブロック塀など外構工事  もしっかりと 台風 への対策  台風に強い家は、風を受ける外壁の風 圧とバランスなどに考慮した耐風設計 がポイント。また、雨水を侵入させない 耐水性のある外壁・窓・屋根などの素材 やつくりも必要です。 火災に備える  建築基準法では 、 燃えにくい家づくり や燃え移りにくい街づくりをするため の基準を設けています。屋根や外壁、窓 ガラス、内装材も燃えにくいものにし、 燃えても有毒ガスの出ない素材を使う などの対策が必要です。間取りも、すぐ に安全に避難でき、隣に燃え移りにくく する必要があります。 シックハウス対策  アレルギー症状や倦怠感、呼吸困難な どさまざまな健康被害をもたらすシッ クハウス症候群。主な原因は、ホルムア ルデヒドなど石油化学系の有機揮発系 化学物質を多く含んだ建材などが住ま いに溢れ、住宅の気密性が上がり、室内 に汚染空気が滞留しやすくなったこと。 有害物質を出さない自然素材などの建 材を使い、室内の換気に配慮した家づく りは 、 いまや常識になっています。 住宅性能表示制度と 住宅瑕疵(かし)担保保険で安心  住宅の性能を「構造の安定」「火災時の安全性」「空気環境」な ど 10項目に分類 し、国の指定機関が検査する「住宅性能 表示制度」を利用す ると安心です。ただ し検査には費用 (1軒の家につ き 30〜 50数万円程度)がかかり、住宅業者の義 務となっているわけではありません。 雨漏りや住宅の傾きなどの基本構造 部分に「瑕疵(かし)」(欠陥)が発見され た場合に備え、「住宅瑕疵担保履行法」 が平 成 21年 10月から全面施行されてい ます。万が一事業者が倒産しても消費 者が負担しなくてもいいように 、 あら かじめ住宅業者に補修費用を確保させ る 制度です。  災害に見舞われやすい日本。特に鹿児島では、台風や豪雨への 対策 も求められます。災害から家族や財産を守る住まいづくり について、知っておきたい基本的な事柄を紹介します。 災害 に 強 い 住宅 1カ月前 ●引越し方法・日にちを決める  引越しの日程とともに、自力で行うか 業者に頼むのか決めます。自力の場合は トラックや人手の手配を、業者の場合は 2、3社に見積もりを依頼しましょう。 ●不用品は処分 ●転校手続き ●電話の転居手続き 2〜3週間前 ●郵便物転送の手続き  郵便局で「転居届」はがきに必要事項 を記入・捺印して投函すると、1年間は 郵便物を新居に転送してもらえます。 ●荷作り開始 ●荷物の配置を決める  ↓方法は 荷作りのツボ をチェック 1〜2週間前 ●役場へ届け出  役場に転出届けを提出し、転出証明書 を発行してもらいます。転居先では住み 始めて2週間以内に転入の手続きを。 ●電気・ガス・水道等へ届け出 ●掃除 引越し前日 ●冷蔵庫・洗濯機の水抜き ●貴重品・すぐ使うものをまとめる ●あいさつ時に持参する品を用意 引越し当日 ●荷物の搬出 ●電気・ガス・水道の閉 栓・精算 ●旧居の掃除 ●荷物の搬入 ●電気・ガス・水道の開栓  すぐに使えるように、事前に予約を。 ガスは立ち会いが必要です。 ●引越し代金を精算  引越し業者には現金払いが一般的。 ●近所へのあいさつ  引越しの2〜3日前に伺うのがベス トですが、当日でもかまいません。留守 の場合は早めに訪問しましょう。 荷作りのツボ ①箱の上部と側面に「入っているもの」 「どこに置くか」記入します。 ②ダンボールは必ずガムテープで十字 型に補強をしましょう。 ③当面なくても困らないものから詰め、 重いものは小さい荷物に。 ④食器類は一つ一つ新聞紙でくるみ、隙 間にも新聞紙等を詰めて固定。皿は立 て、茶碗やカップ類は伏せるのがコツ。 箱に「割れ物注意」と表示をします。 ⑤家具のネジや家電のコードは、袋に入 れて本体に貼付けておきましょう。 ⑥荷物開封や家具組み立てに必要な工 具類は作業用箱、洗面道具・着替えなど は生活必需品と、まとめておくと便利。  マイホームが完成したら 、 いよいよ引越しです。荷作りだけで なく 、 さまざまな手続きや手配など段取りが鍵。チェックリスト を作成し、 1カ月前から少しずつ作業を進めていきましょう。 引っ越しマニュアル

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