幸せな家づくり 2014 Autumn
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調湿性・機能美を備えた良品質で強固な住宅 低価格に挑み〝不可能を可能にした家〞 32 濃い藍色の和紙の壁紙が落ち着きを醸しています。ゲストルームとしても重宝 しそう 丈夫な格子が独特の階段。2階部分には子ども室、主寝室、和室を配しました 白いタイルを貼ったシンプルな洗面台、額縁の枠にはめ込んだ鏡など、こだ わり満載の脱衣所です 将来に備えて可変性をもたせた広々キッズルーム コンクリートブロックを積んだアイランドキッチンは、ステンレスの大きな ワークトップで使い勝手抜群。奥様仕様で高めに設置しました E F G H E FG HI  H邸はサイエンスホームの「真壁(しんかべ)」 の家。担当で家づくりコンシェルジュの日当瀬 さんによると、「真壁とは、柱を露出させた昔な がらの工法です。鹿児島のように湿気が多い 地域では、木の力を生かし、住む人とともに呼 吸させることで家を長持ちさせることができま す。加えて、高性能の窓や外気温に左右されに くい〝外張り断熱〞を取り入れることで、今と昔 をミックス(コラボ)した新しく快適なオリジナ ル空間を造りました」。どことなく懐かしさが あって、インテリアとしても「かわいい」「かっこ いい」と愛着を感じるデザインとなっています。  「次世代まで安心して住み継げる強固な〝ハ イブリッド構造〞を採用しています。これは、木 造の在来軸組構造(柱と梁で建物を支える構 造)に2×4(ツーバイフォー構造。壁・床の面で 建物を支える構造)のパネルを組み合わせた構 造。さらにメーターモジュールの柱が1mごと にあり、柱の本数も従来の1・5倍で強固な建 物になっています。高品質の木造住宅はコスト が掛かりますが、独自の工法によってコストダ ウンを図りました」。床材にチェストナット(栗の 木)を用いたり、グレードの高い窓や無垢(む く)扉を使ったH邸は、居住性と機能美、耐震性 を備えた、クオリティーの高さを実感できる住 宅となりました。 I 幸せな家づくり2014 Autumn 日当瀬 賢さん 小山工建株式会社 サイエンスホーム 経年とともに味わいを増す本物の家をお客様 とともに造りあげたいと思っています。家づくり を通して快適な暮らしを得るために、お金を掛 けるところ、抑えるところをプロの目で吟味して います。建てた後の生活も快適であるように高 品質・低価格を実現しました。  どの世代からも支持されそうな落ち着いたデザインとハイグ レードな仕様。納得のコストパフォーマンスだと思います。 from Editor 家づくりコンシェルジュ 一級建築士

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