2014S 住宅本
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7 6EDDE・このキッチンができるまでの エピソードを教えて。 手塗り風の壁を注文したのですが、左官屋さんが「きっちりとした塗り方しかできない」とおっしゃるので、私が・ざざっ_と手塗りする真似をしたりしてイメージを伝えたんです。しっかり、思うような雰囲気に仕上がりました。使い始めてからも、あちこちと使いやすいように手を加えていただいてます。信頼できる業者さんに頼んでいたからこそですね。・これから家を建てる人へ、 アドバイスを。 新しい家だからといって、何もかもを新品でそろえるのは大変ですよね。私は中古品に色を塗り直して使ったり、アンティークな家具や食器、古いものも組み合わせて活用していますよ。 テーブルコーディネートも、庭の木の枝を箸置きにしたり、形の違う皿で楽しんだり、買いそろえるばかりでなく、家族の会話が広がる・工夫_を楽しんでみては。・一番のこだわりポイント・ お気に入りポイントは? あえてこだわったのがガス。料理教室の生徒さんには自宅がガスだったりIHだったりいろいろといらっしゃいます。ガスで料理ができるとIHでも応用ができるので、ガスを選びました。中華で思い切り鍋を振ったりできるのもガスの魅力ですね。・収納・整理で気を付けている ことは? モノを置く場所を決めておくこと。忙しくて、つい置きっ放しになりそうな物も、置き場所を決めているので、最後はそちらに納まり、片付きます。増えがちな食器類は、定期的に見直して、お友達に譲ったりしながら断捨離をしています。ステンレスのガステーブルに合わせたシルバーのインテリア。収納に必要なチェスト、生活感の出るダストボックスも、同色・同素材を選ぶことで、スタイリッシュでまとまりある印象に。計量カップや調味料など、調理中によく使うものはガステーブルから届く場所に。食洗機はシンクの右側、洗ったらそのまま収納。いつもキレイを保てるのは、自分の動線を見つめて作ったキッチンだからこそ。テラスを設けて、室内の広がりを持たせた設計。スタイリッシュなペンダントライト、クリスタルのシャンデリアと、照明の存在感も、印象的な空間を演出していますシンプルな動線を意識すると使いやすい道具の配置に生活感のあるものは素材を統一して一体感を料理がもっと楽しくなるキッチンの秘訣Interviewすでに廃版となっているシリーズ。「貴重なものだけど、好きだからこそ、おもてなしに使っています。パスタにスープ、おこわなど、いろんな料理に合うんです。ずっと長く使い続けたい、大切な器たち。いずれは娘に渡したい宝物です」Gien窯のPaysages Rosesシリーズ自宅のすぐ目の前にある桜並木が見ごろを迎えるころ、ティーパーティーでお友達をもてなす平野さん。昨年塩漬けにしておいた桜の花を使って作るこのケーキは、春の来訪を祝福するとっておきの一品です。桜のシフォンケーキお気に入りのモノTea Time Favorite Item 平野さんのおもてなし

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